乳房の構造 女性らしいバストの中身は?

からだに合ったブラジャーでバストアップ

乳房は、ひじように優れた性感帯のひとつだが、それ以上に大切な機能は、乳幼児へ母乳を与えることにある。しかし、その構造は簡単で母乳を作る腺包と、腺包で作った母乳を乳首へ運ぷ乳管があるだけ。乳管は乳首を中心に放射状に広がっている。腺包はふだん活動をしていないが、妊娠によるホルモンの変化から発達を始め、分娩から二~三日めから母乳の分泌が兄られるようになる。出産直後は、小量の母乳しか分泌されない。中には、妊娠していなくても母乳が染み出してしまう女性がいるが、とくに異常なことではないので気にすることはない。腺包と乳管のほかは、ほとんどが脂肪の塊である。

乳房の構造乳房内部には筋肉がないので、バストそのものを鍛えることは不可能である。エクササイズで言われるハストアップのトレーニングは、胸の筋肉を鍛えて乳房が垂れるのを防ぐようにしているだけで、パスト本体が火きくなることはありえない。それもCカップくらいのハストなら胸筋の力でなんとか持ち上げることができるが、Dカップ以上の大きな乳房になると、乳房全体がかなりの重さになってしまうので多少タレ気味になるのはどうしようもないことだ。

ちなみに、ブラジヤーのカップは、トップバスト(乳首の頂上を通る胸囲)と、アンダーバスト(乳房の下の胸囲)との差で定められている。十センチがAカップ、十三センチがB、十五センチがC、十八センチがD、二十センチがEカップ。これ以上になると、国産のものは非常に少なく、外国製のブラジャーが主流になっている。

最近は、女性の間で下着への関心が高まっているようだが、自分のからだに合ったブラジャーを着けることは、なによりもバストを美しく保つ秘訣である。まずは、自分のバストサイズを正しく計り、乳房全体をすっぽりと包みこむょうなブラジャーを選ぶこと。装着するときも前かがみになって乳房をリラックスさせた状態から、周囲の肉を寄せてブラジヤーにフィツトさせるように納めていく。これだけでもブラジャーのカップが一段階アップすることが珍しくない。下着ショップの店員にアドバイスを受けてみるなど、自分のバストをもう一度見直してみると、意外な発見があるかもしれない。

どうしても大きなバストが欲しいという女性は、美容整形の豊胸手術をするしかない。少し前まではシリコンゴムを注入するのが一般的だったが、最近は乳房と胸壁の境めに特殊なビニール袋を埋め、その袋の中へ生理食塩水を流しこんでふくらましていく方法が取られている。切開するのは、乳首の付け根か乳房のふくらみの下の隠れた部分で、傷口は注意深く観察しないかぎり分からない。費用はだいたい百万円くらい。袋がなじむまで多少の痛みがあるが、慣れると違和感がなくなる。機能面での問題もないと言われている。

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