男女

持久力と早漏 最低十五分を目安にがんばろう

女性を満足させる性交時間とは?

いくらぺニスの大きさや勃起力が平均値を上回っていても、女性の膣に挿入したとたん射精してしまったのでは意味がない。挿入してかち射精までの持久力も、優秀なべニスになるためには不可欠な要素である。血気盛んな十代の若者ならまだしも、三十代・四十代になってからも、挿入してから一分も保たないでクライマックスを迎えるようでは、パートナーの女性をオルガズムへみちびくことはできない。男性は射精の快感を味わっているから満足できるかもしれないが、女性はいっこうに性欲を満たされないままで、最終的には性の不一致という事態を引き起こすことになる。

それでは、男性はいったいどれくらい勃起を持続させればいいのだろうか?十代のセックスに慣れていない時期はぺニスがとても敏感なだけに、膣に挿入してかち数分のうちに射精してしまうことが多いが、性体験を重ねるにつれて、パートナーの反応を見ながら自分の欲望をコントロールする方法を身につけていくようになる。といっても、その日の気分や体調によって、性交時間は大きく左右されるもの。十代は何分、二十代は何分と持久力の平均値を出すことは不可能だ。

オルガズムの快感曲線また、女性のオルガズムもひじょうに個人差の大きなもので、ぺニスを挿入されてから一~二分でオルガズムを得られる女性がいたかと思うと、三十分以上もの性交が必要という女性もいて、そのパターンは千差万別。しかし、その一方で、オルガズムを経験している女性の約約九十パーセントが、十五分あれば性的満足を得られるというデータもある。ふつうの女性で挿入から五~八分、やや遅い女性でも八~十分あれば、充分なオルガズムへ達することができるといわれている。

この数値から、男性はひとまず”十五分”の持久力を目安にしてみるといいだろう。十五分間絶え間なくピストン運動を続けているのかと思うとすさまじい気もするが、挿入してからすぐに腰を動かす必要ほどこにもない。性器が結合した状態でも、手や舌を使った愛撫の方法はいくらでもある。持久力がないという男性のほとんどが、挿入してからすぐにピストン運動を始めてベニスの快感に熱中しているのではないだろうか。男性は自分の快感に終始するのではなく、女性の性感開発にも目を向けるように心掛けよう。そうすれば、おのずと持久力もついてくるはずだ。もし、相手の女性が十五分の持久力で満足できないようなら、男性はさらに持久力を高める努力を続けるのはもちろんのこと、それだけではなく、前戯や後戯にたっぷりと時間をかけてセックスの不足分を補ってあげるようにすれば問題ない。

ベニスの持久力のバロメーターは、セックスでどれだけ女性を満足させられるかにある。勃起している時間が短くても、パートナーをオルガズムへみちびくことができれば、そのペニスは充分な持久力を備えていることになる。逆に、どんなに長時間勃起していても、女性を満足させられなければ、優秀なぺニスとはいえない。勃起時間だけを気にするのではなく、どうしたら自分の持久力の中で女性を満足させられるか、この点に留意し手さまざまな努力を重ねていくことが、女性をよろこばせる近道になるはずである。

早漏の克服は前向きな気持ちから

セックス早漏といっても、はっきりした基準があるわけでは無い。挿入からものの数分で射精してもそれで女性が満足してくれれば早漏ではないし、十五分の目安を越えても女性を満足させられなければ早漏ということになる。早漏の判断は、挿入から射精までの時間で計るのではなく、女性の興奮に合わせて射精をコントロールできるか否かにかかっているのではないだろうか。早漏だからといって女性をよろこばせられないわけではない。ただ、あまりにも短時間のセックスは味気ない印象を与えるので、原因を見極めて改良処置をするのが望ましい。

早漏には、その原因別に次の四パターンがある。

仮性早漏-おもにセックスに未熟な若者に見られるもので、女性のからだに慣れていないことが最大の原因。この場合は、セックス経験が増えるにつれて性交時間も長くなっていくので、さほど心配することはない。それでも早漏が直らないときは、他の原因が考えられる。

過敏性早漏-その名のとおり、ぺニスが敏感すぎるために短時間の性交で射精してしまう。おもに亀頭が過敏な包茎の男性に多く見られる症状である。対処法としては、ふだんから亀頭を露出させて外部からの刺激に慣らしておくのがいい。入浴時にタオルで亀頭部をマッサージする訓練を三~六カ月続けてみるのも効果的だ。あるいは、ぺッドインの前に少量のアルコールを飲んでおくと、射精中枢が鈍くなって射精を遅らせることができる。コンドームを二、三枚かさねて使用するという方法もあるが、これは女性の感度を鈍くしてしまう可能性があるので、あまり適切な方法とはいえない。

心因性早漏-ストレスなどの精神的なものが原因でペニスの持久力がおとろえる。ストレスがなくなれば自然と元に戻るので、心身の健康に留意することが肝心。どうしてもストレスから逃れられない場合は、リラックスできるように医師に相談のうえ精神安定剤などを処方してもらうといい。

衰弱性早漏-中高年男性に多く見られる症状で、射精管内で精液をせき止めている閉鎖筋がおとろえたために、精液がすぐに漏れてしまうようになる。仮性早漏や過敏性早漏が、いつの間にか衰弱性早漏になっていることがあるので、早漏は早めに処置しておくにこしたことはない。

もっと直接的に射精をコントロールしようと思ったら、”スクイズ・テクつック”という訓練法を試してみるといい。まず、ぺニスを刺激して、射精しそうになったら、刺激を止めて、亀頭の根元部分を指で少し強めにしめつける。興奮がおさまったら、ふたたびペニスへの刺激を開始する。このプロセスをニ~三回繰り返し、後は思いっきリ射精して終了となる。この訓練を、週に一回のぺースで半年から一年間続ければ、早漏を克服できるとともに、射精をコントロールすることが可能になる。セックスの最中に射精しそうになっても、からだの動きを止めてジッとしていれば射精欲求を抑えられる。

早漏は、病気ではない。むしろ、早漏を気に病むあまり、さらに心因性の早漏を引き起こしてしまったのでは元も子もない。大きな射精欲求は生殖活動が活発な証拠なのだ。かりに女性を満足させる前に射精しても、そのことを思い悩むのではなく、続く二回戦・三回戦でその分を取り返してやろうというくらいの前向きな気持ちでセックスに挑んでいくことだ。それが精神的な障害を取り除いて、早漏の克服へつながっていくのである。

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